法務基礎シリーズ

【2024年5月~2024年7月 】
5年ぶりのオフライン開催

法務基礎シリーズ

 
本シリーズでは、法務に配属になった方や実務はこなしているものの不安がある担当者の方を対象に、法務担当者が備えるべき基礎的な法律知識・実務感覚の習得を目標としています。
各分野を意欲的に取り扱っている担当弁護士が、最新の情報を織り交ぜながら解説させていただきます。

時 間  15:30-17:00(1.5時間)

受講料  1講義      8,000円/人(税込)
     6回連続受講  40,000円/人(税込)

場 所   弊所事務所 会議室(キリックス丸の内ビル)

第1回 人事・労務管理(概要編)

日時 令和6年5月9日(木) 15:30-17:00
講師 
弁護士 原 武之 ・ 弁護士 並木 亜沙子

「働き方改革」が推進される中、企業にとって人事・労務は常に悩ましい問題です。
しかし、労働法の規制ルールは複雑で、理解に自信のない方も少なくないでしょう。
初心者を中心とした講座ですが、経験豊富な方も最新の動きをフォローするために、まずは労働法務の基礎から今一度学んでみませんか。

第2回 債権の保全・回収の基礎

日時 令和6年5月23日(木) 15:30-17:00
講師 
弁護士 石井 大輔 ・ 弁護士 並木 亜沙子

企業の安定経営には、日々の取引で生じる債権を保全し、取引先の非常時に適切かつ早期に回収を行うことが必要です。
その実現のために、非常時を見据えた体制づくりが重要となります。
取引先の平常時・信用不安時・倒産時という3つの経営状況ごとに、債権の保全・回収の基本的な実務対応を解説します。

第3回 知財コンプライアンス入門

日時 令和6年6月6日(木) 15:30-17:00
講師 
弁護士 田代 洋介

事業の中で思わぬ知的財産権の侵害を引き起こさないようにするためには、知的財産法制・契約実務に関する正確な知識を身に付ける必要があります。
本講座では、特許権、商標権、著作権、営業秘密等を取りあげ、基礎知識を紹介するとともに、実務上よく直面する問題への対応方法を解説します。

第4回 紛争・クレーム・不祥事案件の対応方法

日時 令和6年6月20日(木) 15:30-17:00
講師 
弁護士 原 武之 ・ 弁護士 松本 健大

取引先や消費者からクレームを受けたり、社内で不祥事が発生した場合に適切な対応をすることは、社外・社内の信用維持・回復のために必要不可欠です。
このような事態への対応にあたり、取り組むべきこと、留意点、構築すべき体制、外部専門家の活用方法などを実践的な視点で解説します。

第5回 法務担当者の役割とコンプライアンス教育
   (座談会)

日時 令和6年7月4日(木) 15:30-17:00
講師 
弁護士 岡部 真記 ・ 弁護士 髙瀬 政徳

近年、コンプライアンス体制の構築・改善が重要性を増したことに伴い、法務担当者の負担は増える一方です。
本講座では、法務担当者の業務量軽減のための新たな選択肢やコンプライアンス体制構築のための具体的な対応策などについて、座談会形式で扱います。
*無料法律相談付き(希望者・30分程度)

第6回 契約審査のイロハ(座談会)

日時 令和6年7月18日(木) 15:30-17:00
講師 
弁護士 岡部 真記 ・ 弁護士 森下 実名子

法務部に配属されたはいいが、いきなり契約書をチェックしろなんて、何から見たらいいんだろう。
なんとなくここを直したい気もするけれど、どう伝えたら事業部や担当者に納得してもらえるだろうか。
そんな悩みをお持ちの法務担当者様。座談会を通じて、弁護士と一緒に考えてみませんか。

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