【危機管理・不祥事対応】
現代の複雑化した事業、企業経営においては、平素からコンプライアンス対応を十分にしていても、不測の事故や抑止しきれない不祥事が発生することをゼロにはできません。従業員一人のミスや自然災害に端を発するものでも、企業の「隠ぺい」と評価される事態に発展することもあります。
企業の不祥事・事故などの重大な局面では、直後の対応が企業の経営への決定的な影響を与えることが多く、瞬時の判断が求められることになります。この瞬時の判断を誤ると順調であった企業であっても存亡の危機に追い込まれてしまいます。
このような企業の存亡にかかる重大な局面においてこそ、その企業の実情に精通した信頼のおける弁護士による迅速かつ適切なアドバイスが不可欠であると考えています。
当事務所は、多様な経験に裏打ちされた専門的な知識・ノウハウに基づき、様々な法律問題について質の高い法的サービスを提供しています。
【取扱業務例】
- 企業不祥事の実践対応(行政機関への対応・民事事件・刑事事件の対応)
- 企業不祥事の予防のための助言対応、コンプライアンス体制構築に関するアドバイス
- 内部通報窓口
- 社内研修対応
【ご相談に当たってのご注意】
国際的な案件については、日本の法律だけでなく、外国の法律・法令が関係することも多くあります。その場合には、当該関係国の法律専門家の助言を必要とする場合があります。また、関係国の協力が得られなかったり、あるいは関係国における手続き等が費用や期間の点において実効的でないなど、日本の法律だけが関係する場合に比べて問題の最終的な解決が難しい場合も多くあります。
当事務所では、可能な限りご依頼者のご期待に応えることができるよう努力いたしますが、上記のような制約がある旨をご承知おきください。これらの制約等については、実際のご相談の際に詳しくご説明させていただきます。