和田圭介弁護士が2022年10月11日(火)に日本弁護士連合会において 、国際仲裁・調停セミナー「愛知から国際仲裁・調停~依頼者が国際仲裁・調停に巻 き込まれたときに役立つ基礎知識」のモデレーター(司会者)をいたします。
和田圭介弁護士がモデレーター(司会者)を務めるセミナーのお知らせです。
国際仲裁・調停セミナー
「愛知から国際仲裁・調停~依頼者が国際仲裁・調停に巻き込まれたときに役立つ基礎知識」
【日 時】2022年10月11日(火) 15:00~17:00
【場 所】Zoomによるオンライン開催 + 会場開催(事前登録制)
※新型コロナウイルス感染症の感染予防対策のため、愛知県弁護士会会員のみ会場からご参加いただけます。
【参加対象・人数】弁護士のみ(500人まで)
【受講料】無料
【内容(予定)】
◯開会挨拶
◯パネルディスカッション
テーマ:①契約時点における交渉の段階
②紛争が発生した段階
③仲裁手続が開始する前の段階
④仲裁手続へ対応する段階
⑤質疑応答
パネリスト:小川新志氏(一般社団法人日本商事仲裁協会仲裁調停部課長)
出井直樹会員(一般社団法人日本国際紛争解決センター副理事長)
内藤順也会員(国際商事・投資仲裁ADRに関するワーキンググループ委員)
モデレーター:和田圭介会員(愛知県弁護士会)
◯閉会挨拶
【申込締切】2022年10月5日(水)
セミナーの概要は以下の通りです。
国境を超えた取引や海外投資は年々増加し、企業が法的紛争に巻き込まれるリスクも増加しています。企業にとって、予め国際紛争解決手段の基本的な知識と最新情報を得ておくことは、企業の活発な国際営業活動に不可欠といえるでしょう。
また、弁護士にとっても、国際紛争に関する予防法務的助言や、顧問先が国際紛争に巻き込まれた場合の緊急対処を求められる場面が増えていくことが予想されます。
そこで、当連合会は、国際仲裁・調停について情報提供し、中小・中堅企業の国際仲裁・国際調停の利用を促進することを目的として、オンラインで国際仲裁・調停セミナーを開催することといたしました。
本セミナーでは、地方の企業の顧問弁護士として知っておくべき仲裁事件のライフサイクル(契約作成から申立てを経て最終解決までの過程)の実情とマネジメントの実務等について、発展的な内容を中心に解説します。
ご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください!
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