お知らせ

和田圭介弁護士がモンゴルの司法・法曹界を視察しました。

和田圭介弁護士は、2025年9月20日から24日にモンゴルの司法・法曹界を視察しました。

発展著しい首都ウランバートルで、モンゴル法曹協会との交流、裁判所の訪問及び傍聴、司法研修所やモンゴル国立大学、現地法律事務所を訪問しました。
現地で活躍する日本人弁護士訪問等を通じて、モンゴルの司法・法曹界の現状を視察してまいりました。

モンゴル視察報告
2025年9月20日から24日にかけて、愛知県弁護士会国際委員会の主催によるモンゴル視察旅行に参加いたしました。

かつて社会主義体制下にあったモンゴルは、ソ連崩壊を経て民主化へと舵を切り、今日では日本とも極めて緊密な関係を築いています。今回の視察では、その歴史的変遷と、急速な発展の最中にある現地の法的・社会的課題に触れる貴重な機会となりました。

到着後、まずは喧騒を離れ、郊外のゲル(伝統的な移動式住居)に宿泊いたしました。観光用として整備された快適な環境ではありましたが、翌朝の乗馬体験と合わせ、モンゴルの雄大な自然と伝統文化の片鱗を肌で感じることができました。

その後、首都ウランバートルへ移動すると、そこには高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市風景が広がっていました。街に溢れる活気からは、同国の目覚ましい経済発展の勢いが直接伝わってまいります。

現在のモンゴルでは、市場経済化が着実に進展する一方で、古来の「遊牧」というライフスタイルと、近代的な「定住」という生活形態が共存しています。この特有の社会構造に起因し、他国では類を見ない複雑な利害関係の調整が法的課題となっている点は、実務家として非常に興味深く、示唆に富むものでした。

今回の視察で得た知見を、今後の弁護士活動にも活かしていきたいと考えております。

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